お日待ち

農村ではよく行われるお日待ちという行事。太陽を崇める行事です。

漁師町でお日待ちの行事が行われることは珍しいそうですが、ここ早田にも残っています。

昔は道路も整備されておらず、隣町へ行くのも山を越えるか、海路で行かなければならなかったため、買い物も困難でした。

そのため、自分たちで食べる米、野菜、麦などは早田で作っていたそうです。

きっとその名残りですね。

昨日行われたお日待ちの様子の一幕をお届けします。

朝7時前、つきたての餅を区長が取り分け、8組のお供え用の餅を作ります。

とっても熱そうです。

早田神社、稲荷神社、恵比寿神社、せんぎんさん、等各お当番の方がお供えします。

恵比寿神社へお供え。

お参りの仕方を教えていただきました。

「早田のみんなが健康でありますように」木槌でトントン。

「大敷に漁がありますように」木槌でトントン。

「小網にも漁がありますように」木槌でトントン。

「エビ網にも漁がありますように」木槌でトントン。

シンプルで分かりやすく、かわいらしいお参りでした。

お稲荷さんへお供え。

せんぎんさん(浅間さん)という、山の神様にもお供え。

お神酒をかける時に「つよ」と言います。

漁協の神棚にもお供え。

お当番や役員の方々が、奇数の人数で各神社をお参りした後、お神酒をします。

11時頃、太陽を拝み、その後精進料理を解いて、刺身等で再びお神酒をします。

参拝の様子はこちらの動画をご覧ください。

早田のお日待ち(O-himachi / Haida, Owase, Mie)

https://www.youtube.com/watch?v=kvQeZ-2W-0c

昔のお日待ちの様子は町の方が書いたブログをご覧ください。

http://blog.localblog.jp/koguchi/kiji/1706.html

昔とは行事の仕方も変わってきたようですが、

太陽に感謝することはいまも昔も変わらないですね。

何事にも感謝する心はいつも持っていたいなぁと思います。

自然と共に歩む早田町の風景の一部をお送りしました。

#大漁祈願 #伝統行事

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